そもそも…ビッグデータって?


【写真は6月6日・宮崎にて】



ビッグデータ』という言葉も最近よく耳にします。
インターネット上に無数に蓄積され続けるデータのがようですが
これも10兆円規模の関連市場の創出が期待されるようです(^_^;)




私でも大変なデータが蓄積されている事は想像出来ます。
私個人で考えても…14年ほど前から始めた掲示板の書き込に始まって
ホームページ・ブログ、メール・Facebookやデジカメで撮った写真も
保険契約や保険会社とのやり取りも…
カードでいつどんな買い物をしたかも、クルマでいつどこを通過したかも、
あらゆる場所に取りつけられた防犯カメラにも私の姿がたくさん撮られいるでしょうから
ひと昔前の歴史上の人物以上のデータが残されていく事でしょう(^_^;)




こんな中で個人情報を守る事は重要かも知れませんが…
守ったところで守れるきらるモノでもないので、
自分をさらけ出して生活を楽しんだ方がリスクが少ないと私は思っているのですが…
また私の持論を繰り返す事になるのでやめます(^_^;)




今回のテーマは『ビッグデータ』です(^_^;)
これが10兆円規模の市場を創設するというのが私には理解出来ません。、




”データ”と言うととても貴重な感じがしますがコレも”情報”です。
データと情報の違いは私には良く判りませんが
どちらにしても、これまでお金を出して買っていたデータや情報が誰でも
簡単に手に入る時代になったのではないでしょうか。
…という事で、これまでの”データ産業”が消滅する事があっても
新たに10兆円規模の市場が創設されるとは私には思えないのです(^_^;)




ごく一部のデータや情報は高額で売られるかもしれませんが、
それ以外はこれまでは考えられないほどキメ細かなデータがお金もかけずに
手にはいる時代になっていくはずです。
マンモス化した大企業がビッグデータを基に戦略を立てるのは大変ですが
モザイクのように広がっていく拘りのある小ビジネスがビッグデータを基に
戦略を立てるのは効果があるように思うのです。
21世紀は大企業終焉の時代と思うのは私だけなのでしょうか(^_^;)



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