そもそも…実名って？
【写真は4月10日･宮崎にて】
前回は”匿名”で今回は”実名”で続きのようになりましたが
私がこのブログでアベノミクスを批判したり
これからの時代の在り方や生き方を熱く語っていますが（＾_＾；）
その前提にあるのが”インターネット”の存在です。
インターネットは国や組織や既得権といったあらゆる壁を溶かし平準化していく
メディアと言われてきます。
そして既得権者の側は当然な事かもしれませんが…
インターネットを個人が主体的に扱う事を抑制しようとする傾向があります（＾_＾；）
インターネット上などで”実名”を名乗りたく無いけど”匿名”なら…
雑誌などで業界や官僚の”覆面座談会”などというのもよくありますが…
どうして匿名や覆面でなければならいのでしょうか。
それは立場上すなわち職業上、顔を出して発言する事は控えたいという事の
ようですが、覆面座談会が企画されるという事は顔や実名を出させては
彼らのホンネを聞く事が出来ないからでしょう。
NHKのアナウンサー堀潤がツイッターで原発事故報道に対してホンネで
書いていたらNHKを退職するハメになったようですが（＾_＾；）
NHKという組織の中でアナウンサーとして雇用されているの以上ソレを逸脱する
行為があったとされたなら組織として処分されて当然とも言えます。
しかし、それを堂々とやった彼のジャーナリストとしての姿勢は今後…
NHKの報道よりも信頼性を持って支持されるようになるでしょうし
このようにしてNHKという大きな壁もだんだんと溶かされていくのかも知れ「ません（＾_＾；）
景気回復！雇用拡大！がアベノミクスの看板のようですが…企業が儲かって
雇用が増えてたとしても、それはホンネが言えない企業奴隷？が増えるだけ（＾_＾；）
企業の最終目的は雇用を増やす事でなく利益を株主や投資家に還元する事です。
堀潤さんのように顔をしっかり出して自分の情報を発信していけば彼の情報発信を
月１００円で買うという人が１万人もいれば年間1200万円、それが増えていけば
もっともっとダイナミックで面白い事がお金もかけずに出来る時代なのです。
それは報道に限らずあらゆるジャンルで言える事なのです。
それにはまず組織など恐れずにまずは”実名”でひとりひとりがホンネを語る！
そうすれば必ず明るい未来がやってくる！…と思うのですが如何でしょうか（＾_＾；）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
