そもそも…匿名って?


【写真は4月7日・宮崎へ】



社会生活でコミニケーションをしていこうと思えば名前も顔も覚えて貰うのは
当たり前ですが、インターネットの世界となると匿名が幅を利かせ、
実名を名乗る事に抵抗を示す人がけっこう多いようです。
また実生活においても、なるべくなら名前も顔も覚えてほしく無い…
という人をみかけるようになりました。




私がインターネットを始めた13年ほど前からも
掲示板でもブログでも”匿名”を使うのが決まりのようでした。
しかし、それでは私をネット上から特定してもらう事が出来ないので
ホームページをリンクして判るようにしていました。
すると…「お前は商売に結びつけたいのだろう!」
と…そのサイト内の同業者?から度々攻撃を受けました。(^_^;)
そこは"2ちゃんねる"の保険業界サイトだったり
保険の質問に募集人や代理店が応える"保険選びネット"です(^_^;)




ちゃんとした議論や質問に答える為には自分の立場や”顔”ぐらいは明確にするのは
基本だし、顔を出して意見を言う以上は無責任な発言はなくなり
プロとして参加する以上、
なんらかの形で商売に結び付けたいと思うのは当然ではないでしょうか(^_^;)
しかし…私のこの考え方はかなり問題だったようで
保険代理店や募集人が立場を明らかにして自分が扱う商品に対してネット上で
発言する事事態がほとんどの保険会社でタブーとしていたのです。
そんな事でマトモな情報が消費者に伝わるとは私にはとうてい思えません。




私は大きな組織で仕事をした経験がなく、今も小さな保険代理店の店主ですが
考えてみたら保険会社は大きいい組織で、保険業界は更に大きい組織で…
こういった所は、”匿名”を基本とする文化?があるようです(^_^;)




インターネットの普及と合わせるように個人情報保護法が施行されましたが
これによってインターネットは個人情報が漏えいすると恐れる人も数多く
”匿名社会””匿名文化”が広がっているように感じます。




その一方でFacebookで実名や顔写真を出してコミニティが広がりを見せて
二極化が進んでいくようですが…もちろん私は後者を選んでいます(^_^;)



人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。