そもそも…風評被害って?

   
【写真は4月3日・銀座にて…】




風評被害』と言えば…3.11の原発事故からは
もっぱらセシウム汚染などについての間違った情報による生産者などの
被害をさすようになってしまいましたが…
風評被害』そのものは昔からあったものです。




私はインターネットが普及する事で『風評被害』のようなものは
やがて減っていくと思っているのですが…
風評被害』を例によってグッグてみますと
なんと!インターネットによる『風評被害』を防ぐためのサービスをする
企業のwebが数多く検索さました。(^_^;)




私の考えとは反対に
インターネットの普及によって『風評被害』や『誹謗中傷』が簡単に
連鎖拡大する側面がある事は私にも理解出来ます。
なぜならば私自身がインターネットで
誹謗中傷とも思える炎上?などと身を持ってバトルをしてきたからです。(^_^;)




そこから得た事は、オープンに公開されたサイト上での情報開示を徹底する事です。
自分の立場を明らかにして正直に対応すれば匿名での中傷は時間の問題で
相手の方から必ず消えていくからです。
したがって私にとってのネガティブ意見は、私の考えを伝えるチャンスでもあって
大歓迎だったのですが、最近ではソレも減って淋しくしています(^_^;)




あくまで私の考えですが…
インターネット上で『風評被害』や『誹謗中傷』が大きく広がるとしたら
「情報を開示していない」か「事実」のどちらかだとまずは思う事にしています。




既得権者にとってはインターネットはやっかいなメディアなようです。
したがってインターネットは『風評被害』や『誹謗中傷』を拡大する危険なメディア!という印象を
持たせる方向にチカラを入れているように私には思えてくるのです(^_^;)




色も形も匂いも無い、しかも直ちには影響がない(^_^;)
セシウム汚染に関しては徹底した情報開示しかないはずです。
それが出来ない理由はいったいどこにあるのでしょうか。
それによって被害を受ける生産者や消費者は大勢いるのですから。




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