そもそも…教育って?


【写真は4月1日・埼玉県幸手市






私は勉強が決して出来る方でも無かったし(^_^;)
教育熱心でも無かったので「教育」についてエラソーな事は言えません。
しかし結婚して娘が産まれて思った事は…
娘の好きな事や才能があったらソレを邪魔しないで伸ばしてやりたいと思った事です。
その結果?アメリカ人と結婚し昨年一児を出産しアメリカで幸せに暮らしています(^_^;)




安部首相は国家としての教育にとても熱心なようです。
教育再生は経済再生と並ぶ、日本国の最重要課題!」というスローガンで
2006年の安部内閣時代に立ちあげた『教育再生会議』を再開させました。
「強い日本を取り戻す」
規範意識を高める」
「伝統と文化を尊重し、我が国と郷土を愛する態度を養う」など
安部さんの政治思想からは”軍靴”の音が聞こえてきそうです(^_^;)




どこの国でも国家が国民に”教育”の場を与え…
それは当然国益と結びつけるもので、
歴史教育が国によって180度違ったりするのは当然ともいえるわけです。
しかし、その事によって戦争が始まり多くの犠牲者を出し国が滅びた事を
日本人は身を持って体験しているのではないでしょうか?




戦後その反省を世界にアピールして
戦争を放棄した平和国家として好感を持って受け入れら敗戦国から
世界三位の経済大国にまでなる事が出来ました。




この国は…ほぼ短一民族で単一言語で長い歴史と文化を持つ島国で
何も教育として”愛国心”など植え付け無くても
オリンピックでもサッカーでも一丸となって日の丸を振る国民です(^_^;)
愛国心を煽る教育よりも、愛国心をセーブする教育をしておく方が
国益(好きな言葉ではありませんが)に結びつくかも知れないのです(^_^;)




今は興味や情熱さえ有れば…多くの情報が手に入り
どんな専門的な事でも広くも深くも”学ぶ”事が出来る時代です。
”教育”とは型(カタ)にはめる事のような感じがして
これもまた私には好きな言葉ではないようです(^_^;)



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