そもそも…肥満って?


【写真は3月25日・飯山にて】



2009年8月15日の日曜日の夜、
冷やし中華を作るのは私の担当になっていて
それをいつものように二人前ほど平らげ、しばらくすると少し息苦しくなってきました。
いつも騒がしい私が静かな事にヘンに思った妻に
「ちょっと気分が悪いんだ」といった事から
近くにある『聖マリアンナ大学総合病院』の救急外来に行く事になりました。




診察の結果、血糖値もヘモグロビンA1cも異常に高くデータだけみれば
リッパな糖尿病で月曜日に外来で詳しい診査をするように言われました(^_^;)




その時の体重は80キロ!
自分でもヤバイなとは思っていましたが、それまでは自覚症状があるわけでもなく
まー何かで指摘されるような事があればソノ時から節制すればいいや!と
健康診断も避けながら、みだらな食生活を送ってきたのです。
しかし、ソレを現実に指摘され大量のクスリを与えられ1日1600カロリーの食事を
決まられた私は、妻の厳しい監視下クスリはいっさい飲まずに
一ヶ月ごとの診断では確実に体重も数値も下がって行って4ヶ月後には全てが正常値に
もどる事が出来たのです。





こんな事が出来たのはコワイ妻と24時間365日一緒にいる生活の中で(^_^;)
一切の間食も盗み食いも許されずただただヒタスラに妻の監視下で
過ごしたからで、そうでなければ意志の弱い私にはとうてい不可能だったと思います。
それから3年半が経過しましたが大きなリバウンドはなく生活させて頂いています(^_^;)





この経験で実感したのは…『現代人は肥満になるように仕組まれている!』です(^_^;)
甘いものも、辛いものも、お酒も、食べるモノは何でも好きな私などは
街を歩けば、街を歩かなくても(^_^;)食べ物の誘惑はのべつ襲ってきます。
アメリカのスーパーに行って客の半分以上が超肥満で、残りが肥満。
大きなカートには溢れるばかりの食品が載せてレジに並んでいるの姿は
モット!モット!と消費経済に貢献する”家畜”のように見えてきたのです。




いい歳になるまで散々食べて来た私がエラソーな事は言えませんが…
”死ぬまで食べる”のは止めたほうが良いと思います。(^_^;)





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