そもそも…投資って?


【写真は3月21日・港区芝】




あくまで私の知っている限りですが…
投資信託で損をした人を私は大勢知っていますが儲けたという人は知りません。
店舗や企業を拡大化して損をした人は大勢い知っていますが儲けた人は僅かです。
株も不動産も…そしてパチンコも競馬も儲ける人は僅かです。(^_^;)




パチンコ・競馬はギャンブルですが(^_^;)他は投資です。
投資とギャンブルの違いを調べようとグッグたら
いろいろ勝手な事が書かれていて、”投資”を薦めるサイトでは
「トータルでは必ず負けるのがギャンブルで、全員が勝つ可能性があるのが投資」…と
全員が負ける事は書いてなかったり(^_^;)
「ギャンブルは短期的で投資は長期的」…というけど株をデイトレードだってあるわけですし
投資信託をはじめ投資の為の金融商品はけっこう大きなマージンをとっているはずです。
同元の取り分を明確にして残りを勝負で決めるギャンブルの方がマトモにさえ思えてきたのです(^_^;)
なぜならば、”投資”の多くは手数料もけっこうとらていますし、
ギャンブルは勝つ人も必ず一定割合はいるのはずですし負けたところで遊びです(^_^;)



さて…問題は投資しても損ばかりするようになぜなったのか?です。
答えは簡単です…投資をしたところで投資に見合う利益が上げられなくなったからです。
日本は投資が行きとどいているのに”投資マネー”はジャブジャブと溢れているのからです。
それでも投資マネーに押されて企業が新たに工場や店舗を拡大して、
それに見合う収益が上がらなけれ倒産するかも知れません。
日本はインフラが行き届き世界水準から見たら充分に豊かな国になっているのです。




アベノミクスが目的にしているのは【経済の活性化】です。
その為にはまずは貯め込まれて停滞しているお金を投資マネーとして使わせる事です。
アベノミクス効果で株価は連日上昇し、証券業界もマネー雑誌も元気になってきたようです。
投資信託の銀行窓半も活況でその販売に多くの行員を導入しているよです。
もちろん不動産業界も「今がチャンス!」とチカラが入っているようです。(^_^;)




株も不動産も上昇して金融商品も人気が出て、何だか景気がよくなった気がしてきます。
でも基本的な事はなにも変っていないので…バブルは必ず破綻します。
投資をした人は大損しますがそれは自己責任!
業界はすり抜けを今から考えているでしょう。
生涯をかけて負債を返済しなければならない庶民が続出しても
年金から相殺させれば取っぱぐれはありませんし…(^_^;)




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