そもそも…電力って?


【写真は1月29日・池袋でどらやき




そもそも…電力って?
国家を二分するほどの大きな争点になっていますが…
私は原子力発電は止めて足りなくなった分は多くの人が知恵を出し合って
工夫していく事の方は大きな目で見れば断然良いように思っているのです。




原発の電力に占める割合は3割程度だったのが、今はすべての原発を止めても
なんとかやっていけているのですから原発が無くても大丈夫に思うのですが…
そうなると賛成派は決まってコストが掛る事を強調してきます(^_^;)
原発を持った事で払わなければならなくなった莫大な賠償金は計算にないようです。




以前からの私の持論は…
電力は基本的に個人や地域で自給できるようにして
足り無い分は電力会社から買い入れるというものです。




電力は太陽光パネルは元より風力・地熱・水力など工夫しだいで地域の特性に
合わせて何からでも発電するが出来ます。
日本人の知恵や技術力を結集すれば色々な地域に根ざした多様な発明がなされ
何より自分達が作った貴重なエネルギーを大切に使おうという意識が芽生え
地域のコミニティも高まると思うのです(^_^;)
日本全国の地域・地域でいっせいにまずは10%からとかとやっていけば
けっこう盛り上がって色々な発電装置や節電商品が次から次に出てくれば
それが世界からの需要を呼ぶかも知れません(^_^;)




ところが…現実にはまったく逆の方向にいくようです。
個人の家が太陽光パネルで発電した電力を電力会社が買い取るというのです。
その為に国は助成金を出したり、太陽光パネルを購入する者もソロバンを弾いてい
損得勘定で考えるようになってしまうようです。




東京電力はもちろん国としてもエネルギーは国家が管理しコントロールするもの
という考えがあるのかも知れません。
エネルギー問題は21世紀の課題だとも言われていますが私にピンときません。
なぜならば昔では考えられなほど少ない電力で多くの事が出来るようになって
今後もますますそうなる事はあっても足りなくなるとは思えないからです。
もちろん「もっと!もっと!の果てしない欲望は止めての話しですがね」(^_^;)



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