そもそも…原発って?


【写真は1月13日宇佐神宮にて】



このような大きな時代の変革期に…
しれも人類史上唯一の原子爆弾被爆国の日本に…
福島で大きな原発事故が起きたという事に…
何か宿命的な意味を私には感じられてなりません。




原発の存在に対する賛成・反対の歴史は今に始まった事ではありませんが…
これを一枚の映像で象徴的に表現するとしたら…
賛成する人達は背広を着てる人達で、反対する人達は私服です。




それはどういう事かと言えば、
背広を着てるいる人達は仕事上の立場として、
すなわち何らかの形で報酬をえている人達です。
それに対して反対する人達は生活や心情や思想など
報酬とは関係ないところで反対するわけですが
賛成派は反対派に対してもお金の力で解決しようとし…
実際にそのようにしてきました。




原発のリスクが恐ろしいのは一旦大きな大事故がおきてしまうと…
賛成していた人達は勿論ですが反対していた人達も
あらゆる生き物にも影響を及ぼし、それがタダチには解らないことです(^_^;)
原発賛成の私の友人に「お隣の北朝鮮原発をやる事にも賛成?」と聞いたら
「そりゃ反対だよ!」と言いいました(^_^;)




地球をタマゴに例えれば我々人間が生存しているのは薄い殻のような表面だけです。
黄身の部分はドロドロした超高熱な中心核かあって、
白身の部分はマントルという岩石部分だがこれは常に対流しているのです。
ようするに地球は生き物のように動いていて、これまで何度も天変地異は繰り返され
3.11低度の地震が想定外なんて有りえないのです(^_^;)
どんな技術を駆使しても地球の薄皮上に生存する人類が対抗する事など不可能です。
だったら原発のようなモノは”そもそも”作ってはいけないのではないでしょうか。(^_^;)




原発の存在に賛成し…もっと!もっと!と叫びながら破綻の道を歩むのか?
原発の存在に反対し…お金中心の奪い合い社会から、本当の意味での豊かさを目指すのか?
日本人一人一人が大きな踏み絵を迫られているように私に思えてならないのです。



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