そもそも…お金って？
【写真は1月10日･池袋にて】
そもそもシリーズ！第一回はやっぱり”お金”です（＾_＾；）
お金とは何なのか？
人間が生きていく為には必要不可欠なモノで、ほとんど全ての事がお金にからんで
いるとも言えます。
政治・経済のニュースは元より国民の関心も今や全てが”お金”といった様相です。
もちろん私も妻から「お金がないのよねー」と言われると暗くなってしまいます（＾_＾；）
お金が無いと、なぜ困るかと言えば生活をしていく為に必要なモノやサービスを
手に入れる事が出来きる引換券のようなものだからです。
日本では”円”という引き換え券を使用されていますが…
今、国を上げて”デフレ脱却”や”円安誘導”を必死でやっています。
デフレは１万円で国内で手に入れるモノの価値が上がっていく事ですし
円高は１万円で海外から手に入れるモノの価値が同じく上がっていく事ですから
円を持ってそれを使用する国民にとっては有利な事のように思われるのですが
なぜか？そこから脱却するような政策を国民は応援しているのですから
ハナシはとても複雑になってきてしまいます（＾_＾；）
どうやら現代では”お金”は単なる”交換券”という古くからからの機能よりも
実態経済で数百倍もの投機マネーが世界を駆け巡り
金融という世界の中で”お金”を増殖し続けなければならない使命の持ってしまったようです（＾_＾；）
私は仕事上よく丸の内に行きますが…東京駅はもちろん新しいビルが次々に建て替えられ
どこもテナントの多くが国内外の金融機関で社員の給料もケタ違いのはずです（＾_＾；）
丸の内に限らず国内外どこの都市にも街の中心には金融機関がそびえたっています。（＾_＾；）
”お金”が流通する事によって経済が活性化して人類が大きな進化を遂げた事は確かです。
”お金”は自然にあったものではなくて人間が作ったものでから
一定の役割を終えたらフェードアウトさせても良いと私など思うのですが
世界経済を牛耳って富を集中させる金融中心・お金中心の社会の既得権者は
フェードアウトさせるどころか、もっと！もっと！とお金を刷って活性化？させたいようです。
そして私には理解の出来ないミステリアスな世界にドンドン突入していって
世界中で混乱を起こしているのように私には見えてならないのです。
次回はこの続きで「そもそも…金利って？」を考察したいと思います（＾_＾；）
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