今年はじっくりと…(^_^;)


【写真は1月2日自宅付近を散歩】




テレビをまったく見なくても、アッというまに7日になってしまいました(^_^;)
その間、クルマに乗ったのも7キロほど離れた新百合丘の銀行に行く必要があった
だけであとは我が家で静かに暮しました。
実は正月明けからクルマで宮崎に向かい途中新年の挨拶をかねて回ろうと
思っていたのですが諸般の事情にあって調整中です(^_^;)




今年はどんな年になるのでしょうか?
これだけの金融を緩和してお金を大量にバラ巻けば、それが大借金であったとしても
取り合えずは景気は良くなるでしょうし、デフレも脱却するでしょうし、
雇用も増えるでしょうし、株価も上がるでしょうし、金利も上がるでしょうし
取り合えずは安部さんの公約通りになって安部さんの人気は更にウナギ登りに
なるかも知れません。




そこで気を付けなければならないのは…
その頃になって不動産や金融の儲け話には乗らない事です。
中小企業の経営者なら設備投資や業務の拡張など考え無い事です。
今がチャンスとローンで高い買い物をするのは禁物です(^_^;)




20年間デフレと低成長が続いたのは…
この国の隅々まで設備投資がいきわたり、これ以上生産しなくても人々は不自由なく
暮らせるようになったからです。
雇用が減ったのも企業が人を雇わなくてもほとんどの事を機械やパソコンがやってくれるし
そもそも供給過剰で企業が人を雇ってまで生産しなければならないような商品がないからです。
ようするに人はムリして働かなくて充分に生きていけるまでに文明は発展したのです。




それでも生きて行けないほど貧しい人がいるとしたら分配構造に問題があるだけです。
バブルの再来を国や金融機関や企業は国民までも望んでいるようですが…
最後のババをつかまされるのは弱い中小企業や庶民で自己破産もしくは
またやってくる不況の中で金融機関に高い金利の借金を返し続けなければならないのです
…今の私のように(^_^;)
大手金融機関は公的資金で救済されるのがこれまでの習わしです。




「経済成長を持続させる為には原発再稼働の必然!」と元気な政財界!?
今年はじっくりと注意深く見守って行きたいと思っています(^_^;)



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