負け続けのギャンブラーが…


【写真は12月24日・姪っ子宅でクリスマス会(日立市)】



負け続けのギャンブラーが…
変わる事は出来ないのでしょうか?
江戸時代から明治に変わったのも黒船による外圧ですし
太平洋戦争の敗戦により近代国家に変身したのも外圧です。




その翌年の昭和21年に私が誕生するわけですが(^_^;)
それからの目覚しい経済成長と共に私は人生は歩み
バブルも経験しそれも破綻し、借金も抱えていますが(^_^;)
それでも私が子どもだった頃から比べれば格段に便利で豊かな国になっています。




それでも、この20年!「経済成長!デフレ脱却!」と
バカの一つ覚えのように唱え続けてもまったく効果はあらわれず逆に借金の山を作って
しまったところに…
3・11という大災害と原発事故という"外圧?"があったのですから
私はそこからこの国が大きく変わるチャンスだと思っていました。




しかし、国民の民意を受けて?!政権を取った自民党
これまでの金融政策が手緩るかったからという事で…
さらに何十兆円、何百兆円という借金をして景気回復、経済成長で取り返そうとしているようです。
負け続けているギャンブラーが、「もう一度!」「もう一度!」と
…このブログでも何度か書いてきましたが、最後の最後に大借金をしての大博打で
これまでの借金をチャラにしさらに儲けようという魂胆のように私には見えるのですが
これに真っ向から異を唱える政党はおろかマスコミもなく
国民からの声もほとんど聞こえて来ないのが私には不思議でなりません。




たしかにココで政府が何十兆円というお金をばら撒いて大型公共事業をガンガンやれば
確実に一時は景気が上向きになりますが、それが呼び水になって好景気が永続する
可能性がどれほどあるのでしょうか?
そうなる可能性が7割あったとしても3割破綻の可能性があるなら止めるべきです。
それが3割の成功可能性に賭けるとしたら自殺行為だと私は思っています(^_^;)




それでも、やらなければならない理由があるから、やるのでしょう。
それは何なのか?その考察は次回にまわします。



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