私は悲観的?楽天的?


【写真は生後1ケ月の孫とのスカイプ




私はとても楽天的な人間である事は自他ともに認める事なのですが…
Aさんから「あまり悲観的な事ばかり言わない方が良いですよ」
なんて事を言われてしまいました(^_^;)
「それは具体的にどういった事に対して?」と聞き返すと
Aさんはそんな事で私と議論などしたくないという感じで
言葉を濁されてしまいました(^_^;)



確かにこのブログでも今の経済や政治、それに保険会社を始め保険業界の在り方についても
自分の思いをホンネで書いています。
保険業界とは関係の無いAさんですが私と違ってとても真面目で硬い方で
たぶん私の事を心配されて言って頂いたものと思っています。




でも私から見たらAさんの方が悲観的な考えを持っているように思えたのですが
それ以上の話が出来なかったのが残念でした。
Aさんが言いたかったのは私が悲観的だと言うのではなく
悲観的な事をネット上や公の場であまり口にしない方が良いという
アドバイスだったのかも知れません。




たしかにAさんのような真面目で優秀な勤め人は心の中でどう思っても
公の場で悲観的な事やマイナス情報は言わないのが常識なのかも知れません。
これは"勤め人"に限らず組織にいる人の常識なのでしょう。
日本人はこの組織というのが結構好きなようです。
個よりも組織を大切にする国民のようです。
日本人が古来よりそうだったとは思えませんが
日本の近代史を見る限りはそのように私には思えてしまいます。
そのような事が原発事故にも繋がったと思うのですが
今回の選挙結果だけを見たら、まだまだ変わらないようにも見えてしまいます。




私は楽天的な人間で貧乏人ですから、
この国が例えば財政破綻したとしても失う財産もありませんし
それはそれで体験するのも興味深いと思っています。
しかし日本が財政破綻するよりしない方が良いに決まっています。



しかし新しい政府は
どう考えても財政破綻の道を歩もうとしているようにしか私には思えないのですが
この事についての国民の反対意見はほとんど聞こえてきません。
なぜなのでしょうか?



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