いよいよ選挙の投票日だけれど(^_^;)


【写真は12月2日・アラバマ州ハンツビル】



私が選挙権を持ってから今日まで特定の支持政党があったわけでも無いのに
選挙を一度も棄権した事が無いのは自慢のひとつでした。
しかし今回の選挙はテレビも一切見る事なく新聞購読をやめた私には
何の興味すら無く、だからと言って棄権するのも勇気?もなく(^_^;)
ここに来て今…誰に!どの党に!投票するか?考えているところです。




もちろん今回の選挙は民主党の自滅や、注目の橋下さんの維新の会が慎太郎
と組んだ事や、ちょうど私たちが渡米中でしたが小沢さんが
滋賀県知事の嘉田さんと組んで新しい党を作った事や
自民党総裁に返り咲いた安部さんが何やら勇ましい事をまた言い出した事など
ぼんやりとは知っていましたが詳しい事は知らずに今日まできました。




現在の我が国の衆院選挙は定員480名の小選挙区比例代表制
まずは全国300の小選挙区から1名づづ300名が記名投票で選ばれて
残り180名は党名の投票によって得票率に比例し政党が届け出た候補者の
名簿順に当選が決まるというものです。
ようするに当選者の6割以上を一選挙区から1名の当選に絞る事によって
政権交代が容易に出来るようにした制度です。
したがって小泉政権衆院選挙で郵政民営化を巡って
「賛成か?」「反対か?」と言ったテーマに絞って選挙戦を勝ち取ったのは
小選挙区制の特徴を利用した見事な戦略だったのです。




さて、今回のテーマはとなると相も変わらず景気対策など色々ありますが
もっとも判り安く重要だと思っているのが原発「賛成か?」「反対か?」です。
なぜ重要かと言えば…これからの日本の在り方を示す指針にもなるからです。
私は原発に反対である事はこのブログでも何度も書いています。




その視点から行くと維新の会は何を血迷ったか石原さんと組む事で消えました(^_^;)
共産党社民党原発反対には一貫ていますが、これはこれで置いておきます(^_^;)
民主党の野田さんは何を考えているか判らない私には苦手な政治家です。(^_^;)
もっとも不気味でキライな政治家が自民党の安倍さんですが
これから嫌でも何度か書くチャンスが出てくる事になるかも知れません(^_^;)
そんな消去法でやっていたら、まったく興味もなくなって終わった政治家と思っていた
小沢さんの「日本未来の党」が、今じっくりと眺めていると意外にスゴイのです。
またノセられると判っていても少しだけノッテみたい気持ちになってきたところです(^_^;)



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