日本人とFacebook…Eさんのお店 2


【写真は10月27日・拓大ラテンアメリカ研究会OB会・新宿にて】



>Eさんのお店は100人ほどの地元の人と親密につながれば充分にやっていけるのです。
>人口8万人の小さな市で100人の”友だち”ぐらい作れないわけが無いのです(^_^;)
…前回はココで終わりましたが
それがすんなりと行かなかった事への私のイラダチからの言葉でした(^_^;)



Eさんは地元で13年も地道に洋菓子店をやってきたのですから
親密な繋がりを持ったお客様は少なくとも100人以上はいるはずです。
しかし、ここでいう100人とはFacebookで繋がったお客様で、その事が重要なのです。



Facebookで繋がったお客様はEさんが発信する情報に即座に反応し、
その事を事態を楽しんで、またその情報を拡販し新たなお客様へと広げるパワー
を備えているはずです。
例えばEさんは毎日日替わりで限定の洋菓子を1万円分販売したとします。
Facebookのお客様はそれを楽しみにしていて気に入った商品なら急いで購入し
食べる時には写真を撮ってFacebookに上げてもらうようにお願いすれば…
宣伝効果もあるでしょうし、友だちの輪も広がっていきます。



そんなお客様がどんどん増えていけば…売上が伸びてしまったら(^_^;)
その分もEさんが作らなくてはならないので大変です(^_^;)
しかし日替わりの限定商品が毎日完売し、
それだけで2万円の売り上げが上げらたら製造も販売も楽になるでしょう。
Facebookの効用なんて、せいぜいそんなモノだと思ってちょうどいいのです。
こらからの時代に大切な事は売上を伸ばす事ではなく
身の丈にあった商売を持続させてみんなでシェアしながら楽しく生活する事です。



Facebookというと…なんだか恐ろしいネットの世界に放り込まれ
身ぐるみ剥がされるように思う人がいますが、
Facebookは人々との地道な思いや市場性の無いものでも
じっくりと育んでいく事にチカラを発揮するツールなのです。


Eさんの住む8万人都市で多くの人がFacebookを使うようになったとしても
Eさんのような店が少し増えていくだけかも知れませんが
それはEさんのような考えを持った人にとっては素晴らしい事で、それで充分なのです。


しかし、それが大きな潮流となる可能性もあるカモしれないのです(^_^;)




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