日本人とFacebook…Eさんのお店


【写真は10月21日・東大和にて】



「日本人とFacebook」というテーマで10回ほどでまとめようと思っていたのが
気がつけば今回で16回目になってしまいました(^_^;)
これも双方向性のインターネットを使ったブログの面白さでもあるわけですが
自分が何をテーマに書いているのか判らなくなってきました(^_^;)




そもそも、なんでこんなテーマで書く事になったかというと…
13年ほど前に私の友人Eさんが東京都下の小さな市で洋菓子店を開店し
何かとサポートしてきたのですが、このご時世で売上は下がるばかり、
13年前に購入した店舗兼住宅のローンも重くのしかかり
これ以上ここで洋菓子店を営む事は厳しいと言いだしたのです(^_^;)
厳しい事は私も判っていましたが、Eさんと奥さん二人の小さなお店で
すべてEさんの手作りで売上も一日1万円ほどアップすればやっていけるのですが…
それが現実には中々厳しいのです(^_^;)




私は以前からEさんに「ホームページを作れ!」「ブログをやれ!」と言い続け
そのひな型を作ったりしてきたのですが若い時から職人道を歩んできたEさんは
「そんなバーチャルなものは…」と後ろ向きだったのです(^_^;)
そんなEさんがやっとFacebookを始めたのが今年の始めでした。
お嬢さんの手助けもあってノートパソコンも購入してポチポチと始めて
その面白さにも感じたようで、私は少しでも多くの”友だち”を…それも
地元の人たちと少しでも多く広げていく事を薦めました。




Eさんは地元での町おこしやボランティア活動を開店当初から積極的にやっていて
私もそれなりに関わってきたので半年もすれば、それなりのFBを通したコミニティが
構築されればEさんの店はもちろん地域活性化の道が開けると確信していたのです。




しかし!その道のりは思ったより厳しく一年が経とうとしているのです。
今、現在のEさんのFacebookの”友だち”は総計43名、Eさんなりに努力した結果です。
でもそのうち地元の人が10余名それも仲間内の一部がやっと始めたもので
そこからの広がりもほとんど出来ない状態でいるのです。




その理由は人それぞれですが…
それがこのテーマでブログを書くきっかけにもなったのです。
Eさんのお店は100人ほどの地元の人と親密につながれば充分にやっていけるのです。
人口8万人の小さな市で100人の”友だち”ぐらい作れないわけが無いのです(^_^;)



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