日本人とFacebook…私がFBにこだわる理由 5


【写真は10月20日東大和にて】




このブログでも何度か登場している【インターネットの持つ5つの可能性】です。
(1)ネットは巨大な強者より小さな弱者と親和性が高い技術。
(2)ネットは人々の善なるもの、人々の小さな努力を集積する技術。
(3)ネットは「ほんの一部の人たち」のみ可能だった事を全ての人に解放する技術。
(4)ネットは゛個゛の固有性を発見し増幅する事に極めて有効な技術。
(5)ネットは社会に多様性な選択肢を増やす方法の技術。



インターネットが持っているこのような可能性こそ、
これからの時代に求められるているモノだと私は思っているのですが
それがうまく機能せず日本をはじめ世界の国々で
多くの問題を抱えるようになったのではないでしょうか。



ひとりひとりの多くの人たちが主体的に「Facebook」を使う事で
インターネットの持つ5つの可能性が具現化されていけば
戦争や紛争や経済摩擦や貧富の差も激減しフラットで住みよい世界になると
私は思っているのですが甘いでしょうか(^_^;)



私が40歳から保険の世界に入って26年が経過しましたが
法人契約で現在までに清算したり縮小した企業が大多数で規模を拡大した企業は皆無です。
私自身も前職で経営に失敗した者として冷静にソレらを見守ってきましたが
発展途上国ならともかく基本的には豊かで少子高齢化を向かえる成熟したこの国が
モットモットと設備投資をして、効率性生産性を高めて成長し続ける事など不可能である事は
子どもだってわかると冷ややかに見てきました。



それでも今も政府は、金融を緩和して企業に設備投資をせまり
3.11の被災地の復興のために漁業や農業の法人化を薦めます。
赤字国債の発行も、消費税の導入も…すべて景気回復が前提です!
もうバブルがはじけて20年以上が経つというのに頑固なまでに変りません(^_^;)
こんな事をこれ以上続けていたらどうなるのでしょうか?



答えは簡単です…例え日本が経済破綻したとしても死傷者が出るわけでもなく
太陽は東から昇り西にしずみ里山ではいつもと変わらぬ生活をしているでしょう。


その日のためにも私は一人でも多くの人とFacebookで繋がっておこうと思っているのです(^_^;)




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