日本人とFacebook…私がFBにこだわる理由 3


【10月13日・飯山にて】



「インターネットは小さな弱者に親和性が高いツール」というのが私の信念ですが…
大きな強者が小さな弱者に対してネットの利用に規制をしてきます。
つい先日ですが…私の事務所件自宅にTN社の担当社員が
コンプライアンス担当を同伴してやってきました。(^_^;)



私はこの問題についてはスジガネ入りの代理店ですが(^_^;)
あれから7年…闘う?気力も衰えて(^_^;)指摘されるままに削除したり
リンクを外したりで見る影もなくなった私のホームページですが(^_^;)
今度はHP閉鎖騒動の時はクリアした、公開された【保険選びネット】という掲示板で
私が”Dr.KEN”の名で匿名の相談者に回答してるリンクを私のHPから外せというのです。
もう7年近く書きこみをしていない公開されていた掲示板です(^_^;)
妻は「代理店には表現の自由が無いという事ですね」…と言ったら
担当者は黙って深く頭を下げていました(^_^;)



一方でインターネットを使って保険を販売する保険会社や
有名タレントをテレビCMで使用して全国に保険ショップを展開する大企業が
これまで地道にやっきた代理店を廃業へと追いやって大きくなっていきます。
もちろん消費者にとってネット販売は保険ショップが我々代理店よりあらゆる部分で
優れているなら時代の流れと消滅していくしかないでしょう。
しかし私はネット保険やショップ販売よりも代理店販売が勝っている所は数多くあり
それも個々の代理店によって個性があるのに「表現の自由」がより厳しくなる理由は
担当者にも判らないようです。(^_^;)



昔からあった商店街は大資本のショッピング・センターに…
昔からあった個人商店は大手コンビニのフランチャイズに…
保険の個人代理店も大型企業代理店に…これが時代の流れのようですが
売上のパイが減る事はあっても増える事の無い時代です。
これまで事業を営む個人に還元されていた収益は、企業や投資家に還元され
そこで支払われる人件費は必然的に減少するはずです。



行き場のない有り余る投資マネーが投入されたベンチャー企業の登場で
地道にやってきた自営業者を廃業に追い込まれ、地元に収益は還元されず、
事業が失敗すればサッサと撤退し…廃墟となる例はいくらでもある時代です。



これに歯止めをかけるはFacebookしかない!…とすら私は思っているのです。(^_^;)




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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
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