日本人とFacebook…私がFBにこだわる理由 1

 
【10月13日・飯山にて】



前回のコメント欄に私が敬愛する元祖FPの小野瑛子さんより
>なんでそこまでFaceBookにこだわるのか疑問。
…という質問を頂きました(^_^;)
確かにそこのところが鮮明に説明さられていないと違和感を持たれても当然と
思いましたので今回はその事に触れたいと思います。




私は10数年前から瑛子さんが当時持たれていたHPの掲示板などにも
これからの「日本はデフレ基調で低金利が続いて経済成長は望めない」といった
考えを主張しいろいろな方たちと論戦を張ってきました(^_^;)
なぜそう思ったかはブログにも書いていますが、感覚的・本能的なもので
モノが溢れ流通が自由になれば物価は下がって当然だし
高い金利で借金して事業を興したり不動産やモノを買ってもソンするだけ
右肩上がりの経済成長を前的にする考えがオカシイ…という単純な考えからです。




そんな私の視点は今もまったく変っていないのですが…
政治経済の社会では相も変わらず「デフレ脱却」「経済成長」と念仏のように唱え
まるで覚せい剤でも打つかのように金融緩和や国債の発行で国の借金を重ね
この国の健康を蝕んでいくようにしか私には見えません。




しかしこれらを止める事を政治家や企業社会に求める事は不可能です、
なぜならば、そのような経済構造の中で彼らが成り立っているからです。
企業のほとんどが株式会社ですが…これらは資本を株主から集めて事業を行い
株主に利益を還元する事で成り立っている制度です。
投資に見合う事業をするためには雇用や人件費を極力抑えて効率的に収益を
上げる事に邁進するのは当然の行為です。




真面目な日本人はこのシステムを堅持しようと皆で頑張っているわけですが…
いきつくところ弱肉強食の奪い合いの世界になっていくのが宿命で
私は個人的には、このシステムは長く続かないと思っているのです。
それが何時になるか?突然くるのか?フェードアウトしていくのか?は判りませんが




そこで登場するのが匿名ではなく実名や顔写真や基本データを出す事を前提にして
世界中の人たちとも繋がる可能性にある【Facebook】というツールの存在です。(^_^;)
これがどのような効用があるかのついては次回になってしまいました。



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