日本人とFacebook…ホンネを捨てて守るモノ?


【写真は10月10日・東京駅丸の内付近】




ホンネが言えない職業の代表は軍人(日本にはいませんが)
官僚・大企業の幹部社員…まあ江戸時代でいえば武士階級でしょうか(^_^;)
「武士道とは死ぬことみつけけたり」…という【葉隠】の有名な言葉があります。




♪義理と人情を秤にかけりゃ義理が重たい男の世界〜♪
一世を風靡した高倉健やくざ映画の主題歌ですが私もハマった一人でした(^_^;)
サムライからやくざの世界までホンネを捨て私心を捨てて…
君主や親分のために
自分が所属する組織や”ボス”のため命をかけてきたわけです。




武士や任侠の世界はやがて消滅していきますが…
それが国家・天皇といった形に集約された軍事強国と登りつめて敗戦。
次には敗戦国家を復旧するための優秀な官僚や企業戦士が
日本復興のため!会社のため!とホンネを捨て私心を捨て…
懸命に働き世界で有数な経済大国へとまた登りつめるのです。(^_^;)




これらも日本人の大きな特性のひとつである事は確かなようです。。
このような状況下で活躍した主人公を描いた
小説や映画やドラマは、その時代の背景を鮮明にする事によって説得力を
もって今の私たちにも説得力を持って迫ってきます。




さて…問題は今の社会です(^_^;)
経済は高度に発展をし情報や物資や人々が自由に行き来が出来て
これまでイヤな事でもやらなければならない仕事も
機械やITが多くの事をやってくれる時代です。
モノは溢れ市場のパイは決まってしまい、
経済活動をすればするほど損をしかねない時代です(^_^;)




そんな時代になったというのにFacebookで顔や本名を出す事を
タメラって守らなくてはならない”モノ”とはいったい何なのでしょうか。
そのような”モノ”が無くなる事はないでしょうが徐々に減少していくはずです。




それなのに…Facebookをそのような理由?で拒絶する人たちが
やたら多く感じるのは私だけなのでしょうか(^_^;)



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