日本人とFacebook…プロローグ


【写真は9月15日・東大和の茶屋エポックにて】





私はここ1年ほど人に会うと…
「ところでFacebookをやっておられますか?」とか
およそFacebookなどやているとは思えない人にも…
「ところでFacebookてご存じですか?」と
なるべく聞くようにしていいます。




この国でインターネットが一般的に使われるようになってまだ十余年ほどしか
経過していませんが私はその当初の頃から
2ちゃんねる」にはじまって色々な「掲示板」で発言し
自分の「ホームページ」では保険会社からの強い要請?によって「閉鎖」に追い込まれた
事に対してネット上で問題定義をしその本質について延々と議論をしたり
このブログでも最近はてっきり少なくなりましたが
あらゆるコメントに対して徹底的に対応するという姿勢を取ってきました。
というわけで…66歳という年齢の割には
インターネットの技術的な事やテクニック的な事はともかくとして
ユーザーとしてのキャリアは若い人たちにも負けないと思っているのです(^_^;)




『インターネットは小さな弱者に親和性が高いツールである』
という思いと信念が私のバックボーンとなって今日まで何とかやってこれて
これからも、何とかやっていけると思っているわけですが(^_^;)
Facebookは、まさに私のそんな思いを絵に書いたようにカタチにしたツールだったのです。
だから私は合う人合おう人に…冒頭のような質問をするのです。




しかし返ってくる反応はFacebookを知ってる人も知らない人も…
●実名と顔まで出してインターネットをやる気にはなれない!
●そんなヒマも無いし、興味もない!
●人と人は実際に合って価値があるものでバーチャルなものは好きになれない!
●そんなモノが広がる事が嘆かわしい!二度と俺の前でそんな話しをするな!
と険悪な雰囲気にまでなっていく事があります(^_^;)
…と否定的なモノが圧倒的に多いのです(^_^;)




Facebookが特に嫌われる理由が実名や顔写真を出す事。
ようするに個人情報やプライバシーの侵害を嫌う人たちが多いのですが
日本人はいつから個人情報やプライバシーをここまで気にするようになったのでしょうか?



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