ネットの”使い道”…その4
【写真は6月22日京都･建仁寺】
さて…私から見たら”良いとこ尽くし”のFacebookですが（＾_＾；）
「アッそれは簡便して、私は絶対にやらないから…」とか
理由も言わずにあっさりと拒絶する人が、けっこう存在するのです。
…というか？まだまだそのような人が圧倒的多数のような気さえします。
「なぜ拒絶するのか？」
Faceboook伝道者の私としても、これは興味深い研究テーマです（＾_＾；）
たしかにネット上で検索しても、拒絶の理由はヤマほど出てきますし…
実際にFBを使った人がマイナス面を列挙したのもあったりして
そんな記事を読んだら、わざわざ始めようという気にはなれないでしょう。
そのような主張の中で特に興味深いのは
「Facebookが普及する事で恐ろしい時代がやってくる！」という…
私とはまったく真逆の考えです。
世の中には顔や実名を出したくなくても出せない人も大勢いる…
プライバシーや個人情報を守る権利はどんどん破壊され…
弱者はどんどん除外され格差社会が拡大する…といったような。
私も恐れているのは…格差社会が拡大する事なのです（＾_＾；）
実名や顔を出したくない人とは具体的にどのような人でしょうか？
どのような立場の人でも、どのような過去を持っていようが
それをヒタ隠しに生きるより、出来る限りオープンにホンネで生きていける
社会の方が健全だと単細胞の私は思うわけです。
高度情報化社会になった現代において、
個人情報を守ことにエネルギーを使っても限界があります。
それよりも、自分をオープンにして
価値観や趣味や境遇など共有出来る人たちと自由なコミニティが構築されていけば、
どのような弱者にも新たな展開が生まれてくるのではないでしょうか。
実名と顔を出す…という事は日常生活においてはあたりまえの事です。
これまでのネット上のトラブルは相手が見えない事で起こったものがほとんどですから
みんなが実名と顔を出せばトラブルは激減するはずです。（＾_＾；）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
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