ネットの”使い道”…その5


【写真は6月22日・京都・建仁寺



Facebookの良いところは顔と実名を出す事によって
最低限のマナーを保ちながら、”ゆるい関係”の中で
一定の距離間を持ちながら”ゆったりとした人間関係”が構築される
という事だと私は思っています。




”友だち”の数は最初から制限する必要は無いと私は思っています。
ひとつ気をつけておかなければならないのは…
まったく知らない人で、その人の”友だち”を見ても知ってる”顔”もなく
書きこんでいる内容も共感できないような人から”友だちリクエスト”が来た時は
無視する事です。
もし間違って”友だち”になったとしても無視するか”削除”という手もあります。




Facebookが面白いな…と思うのは
最初は良く知らない人でも、又昔からよく知っている人でも…
その人のチョットした日常や趣味の写真や、コメントや、反応などを見ていく事で
人間性が伝わって親しみを持てる人たちが増えていくという事です。
そんな仲間が”友だち”の2割でも3割でも占めてるようになっていけば
それだけでも楽しくなっていくのではないでしょうか。




私はこれからの時代は”ゆるい関係”が重要だと思っています。
町おこしや地域活性化をするのは【ヨソ者・バカ者・若者】と良く言われますが…
それは裏返して言えばシガラミの強い根っから地元の人たちには
新しい事がやりずらいという事ではないでしょうか。




私は”ゆるい関係”の正反対の代表が”雇用関係”だと思っています。(^_^;)
企業は利益を上げる事が目的の団体ですから、そこに雇用され報酬を貰うという事は
例え自分の意に副わない仕事でも我慢してやらなくてはなりません。
それがイヤなら”関係”を絶つか!絶たれるか!しかなくなるのです。




個人としては”原発反対”でも、職業上の立場からは賛成するしかない…
という人が大勢いるようで、原発を止める事は出来ないようです。
この国には、まだ個人の思いは犠牲にしても守らなくてはならないモノがあるようです(^_^;)



どうもタイトル名から離れたように思われるかも知れませんが…(^_^;)



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