ネットの”使い道”…その2


【写真は6月19日博多で従妹の二女・恵子ちゃんと】



あるボランティア活動に参加しているAさんは
私より3歳若い団塊の世代で大手企業に定年まで務めていました。
私がFacebookをやる事を勧めると顔色が急に変わって
「あんなモノは絶対に私はやらない!冗談じゃない!」と
怒り出して取り付く島もないのです。




パソコンは持っているしワードやエクセルで資料も作ったりして
メールでの連絡もしているのです。
インターネットにある種のアレルギー反応があるようなのですが…
これまで仕事でも使ってきているのです。




周囲からもいろいろ聞いて何となく分かって来ました。
大手企業に勤務中には精神的に厳しい時もあったようで
それでもギリギリ定年まで頑張ったようなのです。
これは私のあくまで推測ですが…
インターネットに対するアレルギー反応のようなものがあって
晴れて定年退職したのだからネットなど二度とやりたく無い!
というAさんの気持ちが爆発したのではないでしょうか?(^_^;)




そう言えば保険代理店の中にも…
「インターネットの普及でプライベートな時間まで仕事が割り込んで
困ったモノだ!」と言う人がいて驚いた事があります。
時間分だけの賃金を貰うパートタイマーなら分かりますが。




ようするにネットに使われてプライバシーが無くなる!
…と思っている人が結構少なくないのです(^_^;)
しかしインターネットはテレビや新聞などと違ってツール(道具)でしかないのです。
 



振り込め詐欺があるから電話が怖い!」
「会社から強制的にケイタイを持たされてイヤになった!」…というのは
”詐欺をしよう”とか”社員をもっと働らかそう”といった多くは”集団の意志”によって
仕組まれたもので、電話や携帯はそのツールでしかないのです。
しかしインターネットは
個人が使った方が抜群に親和性が高いツールなのです。



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