気になる記事…【９億人の狂想曲・ﾌｪｰｽﾌﾞｯｸの行方】
Facebookの話しが続いたのでこのヘンで…
と思っていたら今朝（２９日）の日経新聞朝刊の見出しに
【９億人の狂想曲 フェイスブックの行方】というのがあって
これを取り上げずにはおられなくなってしまいました（＾_＾；）
タイトルから想像すると…私も含め世界の９億人のFBユーザーを”批判”した
記事かと思ったら、そうでは無いのです。
創業８年でナスダック上場になったFB社の
株式をめぐる金融市場のドタバタが書かれているのです。
私はお金もありませんし、投資にはまったく興味がありません。
そんな私にも商売柄もあって、この２０年ほどの間にも
いろいろな金融商品の紹介や儲け話は数多く聞いてきました。
しかし、どれ一つとして”儲かった”という話しは聞いていません（＾＿＾；）
この記事も結局のところFacebookそのものにはほとんど触れず
これが起爆剤となって…といった期待感で終わっている
お金！お金！の”狂想曲”はいつまで続くのでしょうか。
地球上にはまだまだ７０億人の人類がいて…
それがインターネットでどんどん繋がっていくのは時間の問題で
ＦＢのユーザーはこれからも増え続けていくでしょう。
FBの特徴は個人が顔と実名を出してコミニティを構築するという事です。
3.11の原発事故を例に見るまでもなく、組織や政治は”うそ”をつくのです。（＾＿＾；）
人は…組織から離れて”個人”の立場になったら”ホンネ”を語りだすのです。
そして誰もが個人としてホンネを言いだしたら
”個人を犠牲にして収益を上げてきた企業”は姿を消していくかも知れまん。（＾_＾；）
FBがこれまでの産業構造や金融資本主義をぶち壊す事があっても
金融資本主義復活の起爆剤になるなんて…私には想像出来ません。
もちろん短期的にはいろいろあるでしょうが。
と…いつもの私の考えで終わらせて頂ます。（＾_＾；）
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