気になる記事…【原発、安全確保し活用】??



日経新聞26日(木)の朝刊一面の記事からです。



大きな見出しは【猛暑なら計画停電】次に枝野さんの写真付で
経産相会見「原発、安全確保し活用」】と
枝野さんのインタビューの写真付きで掲載されています。




原発利用は中長期に分けて対応する方針で
当面は「安全性を最大限確保しつつ原発を利用」
中長期的には「できるだけ早く原発依存を脱却する」として
「最大40年かけて原発ゼロを目指す」……と言う事だそうです(^_^;)




ようするに40年ぐらいかけなければ原発は無くせそうも無いし
それもあくまで”目指す”であって”目標”でしかないようです。
40年後といえば私は105歳ですから私がこの世に生存中に
この国から原発がなくなる事は望めないようです。(^_^;)




どうして原発を止める事が出来ないのか?
原発を止めても核崩壊による燃料劣化が起きるのでコストは掛り続ける。
だったら原発をそのまま使った方が得という考えがあるようです。




この事は昨年の今頃も原発維持の理由としてよく言われていまっした。
原発を止めれば計画停電は長く続き電気料金は高騰し
日本は三等国になって世界から見放される…なんて。




枝野さんは「猛暑なら計画停電」とちょっと国民を脅しているように見えますが
計画停電に絶対反対!」と声高に叫ぶ”国民”はどれだけいるでしょうか?
たしかに不便な事はありますが、それを楽しむのも現代人には大切な事か知れません。
原発を40年後までに全廃する計画よりも
原発ナシで今の電力で充分に賄える省エネ技術の開発を
国家戦略(あまり好きな言葉ではありませんが)としてやった方が
世界からも注目され得策だと私は思うのですが、どうでしょうか(^_^;)




この大震災は…日本が、いや世界が大きく変わるキッカケになると私は思っているのですが
変わって欲しくなしという人たちのチカラも相当なもののようですね(^_^;)






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