私の履歴書?…つづきの41(^_^;)


【写真は2月25日・飯山温井の直販所が東京・青山に】




3.11からちょうど1年が経過しました。
『”人間は大きな大自然の力に贖う事は不可能”それを忘れてはならない』
…というのが私が3.11から得た教訓で
私と同じように感じた人はかなりいるようです。




一方では、これとまったく逆に人類の知恵と英知を絞れば、
原発でも経済でも何でもコントロール出来るという考えも
3.11をきっかけに更なるパワーアップをしているようです。



ま〜人間いろいろな考えがあって当然で、それはそれで良い事です。



”人間”…と私は言っていまいましたが(^_^;)
この二つの勢力?を分析していくと…
”前者”は女性や芸術家や個人としての側面が強い人たちですが
”後者”は個人よりも組織の中での考えをする人たちが多いようです。




こんな事を言うと失礼になりかも知れませんが
”人間”から遠ざかっているのは”後者”で
”生き物”としての本能が鈍くなっておられるような気がするのです(^_^;)




3.11は歴史の大きな転換期におきた出来ごとのような気がしてなりません。
大量生産・大量消費や金融資本主義が問われる時代と言われていますが
この国の政治や経済を動かしたいる”後者の人たち”です。




世界中で金融危機がおこり、お金はジャブジャブ…なにがなんだか判りませんが
日本もその路線に乗り遅れずデフレを解消し景気を回復したいようです。
こんな事をやっていたら世界経済がデフォルトするのは時間の問題だと思います。
とうぜん、今のこの国の政策を続けていたら日本も道連れになるでしょう。




でも私は、それほど心配はしていません。
確かに大企業や金融機関や金持ちが破綻するかも知れませが…
”後者の人たち”も個人として”前者の人たち”に立ち戻って
新しい国や社会のありかたを目指していくことでしょう。




なんてたって日本人は明治維新の時も、敗戦の時も、
一夜にして転換する事が出来る国なのですから(^_^;)




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