私の履歴書?…つづきの40(^_^;)


【写真は2月18日・相模原での今年の味噌作り】




10人でやっている会社が、10人全員が独立して自営になって
その売上総計が下がったとしても
10名の暮らしは、それまでより豊かで安定したものなる…
というのが私の考えです。




これまでの常識は…一人でそれぞれやっているより
10人が一緒になって企業化した方が生産性や効率性が高まって
より大きな利益を生み出す事が出来るというものです。
しかし、これには重要な条件があります。
一定以上の売り上げが確保され下がる事が無いという事です。




さて、今の時代はどうでしょう。
多くの企業が売上が伸びず苦しい経営を強いられ
数少ない好調な企業は淘汰の中で勝ち残ったところです。




「景気さえ良くなれば解決する!」と言う事で
国は”景気対策”や”デフレ対策”をもう20年ほどやり続けていますが
国の借金も企業の負債も増えるばかりで良くなるどころか悪化の一方です。




そこで「経済成長を前提にしない」「売上が下がってもやっていける」…
という事が重要になってくるわけです。




今でも田舎に行けば売上がほとんど無くても経営している店舗や事業が
数多くあります、なぜそれでもやっていけるかと言えば家賃も人件費も
ほとんどいらず生活の中で公私混同の自営でやっているからです。




忘れてはならないのはパソコンとインターネットです。
会社がやっていた多くの仕事はお金もかけずにやれる時代です。
その範囲の中で出来る仕事を得意分野に絞ってムリをせずにやっていけば
結果的に持続可能な良い仕事が出来るというものです。
通勤もなく、時間も自由に使え、なにより定年もなく、
雇用されているより楽しいライフスタイルが送れると思うのですが(^_^;)




国は税金が取りにくくなるという欠点はあるようですが…
だれもが幸せになって、国に頼らなくなればそれで良いのではないでしょうか(^_^;)




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