私の履歴書?…つづきの36(^_^;)


【写真は2月14日・飯山にて】




私はインターネットの技術的な事は今でもほとんど判りませんが(^_^;)
インターネットが普及し始めた十数年ほど前から今日まで
身体をもってインターネットの世界を体現し
そこから色々な事を私なりに学んできたつもりです。




●ネットは”小さな弱者”に対して親和性が高い。
●ネットはあらゆる権威や利権を溶かして平準化していく。
これが私がインターネットに対して”確信”している事です。
しかし現実には”大きな強者”がネットを使って権威や利権の拡大を図り
弱者のネット利用に規制を掛けるといった図式もよく目にします。
またネットを使ってビッグ・ビジネスをしようと言うのもよく見かけますが、
それによって”大きな強者”になったら”ネットの女神”から見放されます(^_^;)




もちろん私は”小さな弱者”ですので
ネットとの親和性が高い事を、これまで体現してきましたし、
これからも”小さな弱者”のままネットとの親和性を保ちたいと思っています。



なぜネットが”小さな弱者”に親和性が高いのか?というと…
これまで”大きな強者”である企業や団体でしか出来ないかった事が
インターネットに繋がったパソコン1台あれば、
たいていの事がお金もかけずに簡単に出来るようになってしまうからです。



逆に言うと”大きな強者”のメリットは何か?という事になります。
日本の政府も与野党も国民も…”雇用””雇用”の大合唱のようですが
雇用してくれるのは”大きな強者”で、
多くの人がその”大きな強者”に雇用される事を望みます(^_^;)
しかし”大きな強者”の目的は収益を上げて株主や投資家などに
還元する事ですから”雇用”はその為のひとつの手段でしかないのです。



今朝(28日)の新聞にNEC・日立・三菱が統合された世界3位の
半導体イカーの”エルピーダ”破綻のニュースが載っていました。
戦うためにより”大きな強者”を目指したのでしょうが…
戦えば負けるモノが出るの勝負の世界ですからしかたありません。


私は”戦い”が苦手ですので”雇用”も苦手なわけなのですが…(^_^;)



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