私の履歴書?…つづきの31(^_^;)


【写真は2月13日・斑尾高原のペンションで】



坂本嘉輝さんから保険用語の細かい使い方や言い回しの訂正はありましたが
私の保険に対する考え方や、それを裏付けるための色々な資料の公開などを
取り消すような事はしませんでした。




もし保険会社のコンプラ?担当者が、そのような事を言って来たら
その理由を詳細に聞いて、それに対する私の考えもネット上で公開した上で
掲載を取りやめようと思っていました。
もちろん「問答無用」の場合にも、私の”思い”を詳細に書いた上で
「問答無用」での差し止であった事も
…伝える覚悟でいたのです。




しかし、あまりにもすんなりと募集文書としての番号が担当社員のM君から
伝えられ、それをホームページに貼って無事、再開というわけです。(^_^;)




私はホッとした気持ちと同時に、拍子抜けした物足りなさも感じました。
これを機会に保険代理店のホームページの表現の在り方について
徹底的に聞かせて貰いたいと思っていたからです。
この事は私がホームページを始める時から思っていた事だったのですが
そんな事を一代理店相手に取り合ってくれる空気も部署もないようで
「そのような事は自己責任で…」という大らかなT社の空気を
私なりに感じてオープンに堂々とやっていたのです(^_^;)




そもそも保険業法で保険募集に対して規制しているのは
「…誤解される恐れのあるものを告げ、もしくは表示する行為…」なのです。
その為のチェックとして保険会社は代理店や募集人が扱う
”募集文書”に目を光らせているという事のようです。
しかし、生命保険の正式なチラシやパンフレットを見て
契約者の多くが”誤解”して加入しているという現実があるのです。




ひとつの保険商品でも色々な側面があって、それをどう捉え、どう利用するか
答えはひとつでは無いのです。
契約者に”誤解”を無いように伝えるのは、いろいろな人が立場を明らかにして
いろいろな意見を公開し時には闘わせる事だと私は思っているのです。
そして…それを阻止しているのが”募集文書”の存在とも。(^_^;)




人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。