私の履歴書?…つづきの27(^_^;)


【写真は1月31日・丸の内のカフェ】



佐藤さんから以下のような興味深いコメントを頂きましたので…
ここで私の考えを述べさせて頂きたいと思います。




>私のブログでも書きましたが、絶対に法人の方が有利ならば個人代理店は生き残っていないですし、
>逆に絶対に個人の方が有利ならば法人代理店はみんな解体していると思います。
>現在両方存在しているという事は、両方にメリットデメリットがあるということだと思います。
>あとは定点観察というか、人は皆自分が今属している方のメリットを大きく書く傾向があるので、
>その違いだと思います。(私ももちろんそうです(笑))



まったくその通りだと思います。
大型法人代理店も個人代理店も、ソレを営む側から見ても
お客様の側から見てもメリット・デメリットがあります。
また、すべての情報の発信には、その立場や思想によって
なんらかのバイアスが入るもので「完全に公正な情報」など有りえません。
重要な事は、ソレがどのような立場や考えに寄って発信しているかで…
一つの出来ごとでも、いろいろと興味深い情報を知る事が出来るわけです。




さて…大型法人代理店と個人代理店です(^_^;)
生命保険に関する情報は巷(チマタ)に溢れかえっています。
その全ての情報にも、当然なんらかのバイアスが込められています。



CMは当然ですが、マスコミでの特集でも、それを企画する時点から
FPや評論家を選らぶのも何らかのバイアスがあるはずです。
私がこれらの多くから感じる事ですが…
保険会社や保険業界のトレンドや思惑(オモワク)が反映されたものです。
それは私なりに言ってしまうと
保険販売の効率性アップとそれに伴う契約者への自己責任の転化
そして効率性の低い弱小個人代理店の淘汰…という事になります(^_^;)



もちろん、これに対して私のような弱小個人代理店が思いっきりバイアスを
こめて発言すれば私は良いと思っているわけですが…
最大の問題点は、このような発言を私のような個人代理店や募集人が
自分の立場を明らかにして発言出来ない環境に置かれていると言うことです。




「オマエは好き勝手な事を書いているじゃないか!」…と言われそうですが
コレが私の保険業界におけるテーマでもあるわけです。(^_^;)




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