私の履歴書?…つづきの23(^_^;)

 
【写真は1月14日・小豆島のマルキン醤油にて】




私のメールでの保険相談は
まずは相談者の最低限の情報と保険に対するニーズを確認して
それに対応する保険の性別・年齢のオリジナルのシートを何枚か添付して
「このシートを見て、なんでも良いからまずは質問して下さい」…
という所から始めるようにパターン化をしていきました。




ようするに、こちらからどんどん話していくのではなく、
相談者の疑問や質問や反論などに対して徹底して答えていくというものです。
この時点では相談者の本名も住所も電話番号も、こちらから聞く事はありません。
ただメールだけで繋がっているわけで、
私のアプローチに興味がなくなれば、そのままにしておけば、こちらから
催促する事は決して致しません。




私が多くのエネルギーと時間を費やしたのが
各保険商品の男女・15歳〜90歳までのシュミレーションを作成する事です。
これはホームページを作る時にあるていどの骨格が出来ていたものですが
A4サイズの用紙にカラー印刷でその保険の特性が明確に出るようにしました。




※長割り終身ならば、保険金額は統一して払済を10年・15歳・55歳・
60歳・65歳と5パターンの保険料と経過年数での解約返戻金を並べてもの。
※長割の払済に合わせて入院特約の保険料と解約返戻金を開示したもの。
※入院特約と単体の医療保険を並べて比較したもの。
※定期保険なら5年・10年・20年・30年・90歳・99歳…保険料と解約返戻金
短期の定期は更新後の保険料も開示したもの。




全部で30種類以上、中にはA4では載せきれずA3で作ったのが数枚あって
妻か見ると仕事というより趣味・道楽だと思われたようです(^_^;)
でも、このシートを作る事で私自身でとても勉強になった事はたしかです。




これによって、どんな顧客からの相談にも性別・年齢ごととのシートをいれた
クリアファイルを持ちだせば、まずは顧客へのアプローチは完璧です(^_^;)
もちろん、メールでの保険相談もまずはこのシートの中から2・3枚を厳選して
「このシートをじっくるご覧頂いて、まずはご質問を…」この手法は
お客様と対峙するとしゃべりすぎる私にもピッタリだったようです(^_^;)



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