私の履歴書?…つづきの17(^_^;)


【写真は1月14日・神戸港からフェリーで小豆島へ】



私が20年前に何の疑いもなく…不動産の営業マンはもちろん、
マスコミや専門家や不動産情報誌などに書かれいる事を鵜呑みにして
マンションを購入して高金利の住宅ローンを現在65歳の私が
81歳まで払い続けなければならい事は少し前に告白しました(^_^;)



またまたグチっぽくなってしまいましたが…
これは20年前にマンションを長期ローンで購入してしまい、
それから9年ほど経過した11年前の時点のお話を今はしているところです。



その時にはマンションの価格も住宅ローンの金利も更に下がっていましたが
相変わらず「今がチャンス!」と言った”世間の風潮”は
私から見る限りほとんど変わっていないように思われました。
それに対して私は理屈ではなく違和感を感じるようになっていたのです。



生命保険会社の相次ぐ破綻…
私がエネルギーを使ってやっていた生命保険の証券診断…
保険会社が新商品としてチカラを入れて販売する商品…
そして多くのお客様と対話をする中で…
私がマンション購入で陥ったような事態が
生命保険の契約者にも味わされるように思われてきたのです。



私はとても単細胞な人間で、
今でも物価は需要と供給で決まるものと思っていて
これだけ技術が進歩し、大きな戦争もなく、情報も物資も自由に行きかい
ひとそれれが多様性を持って生活すればデフレにはなってもインフレには
ならないとの、マンションを購入してしまった後に確信してしまったのです。(^_^;)



生命保険の新商品や営業のトレンドは
顧客には対しては「インフレ・ヘッジをするためには…」と言っているのに
保険会社はデフレをヘッジするような商品や経営姿勢をとっているように
私には見えてなりませんでした。



もちろん、これはあくまで私の考えでしかありません。
しかし色々な考えを開示する事がまずは重要であると思ったのです。(^_^;)



人気blogランキングへ


このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。