私の履歴書?…つづきの11(^_^;)


【写真は12月29日・恒例ボランティア・ハートコンサート(ホテル・ニューオータニ)】




私が生命保険の証券診断を本格的に初めた頃、
すなわち1997年から数年間は生命保険会社の破綻、
生命保険に対する不信、特に国内生保の【定期保険特約付終身保険
に対しての問題点がテレビや雑誌などでも、ようやく取りざたされるように
なってきた時代でした。



もちろん、私はそれ以前のF生命しか扱っていない時代から
国内生保の主力商品である【定期保険特約付終身保険】を絶対に売らない
変り者と思われていたわけですが、
その頃からマスコミで、この保険に対して異を唱えていた人がいました。
それは今でもお付き合いがあってこのブログにもコメントを頂くことがある
元祖FPと呼ばれる小野瑛子さんです。



私と同じような考えの人がいると、とても感動したのですが、
しばらくして小野瑛子さんがマスコミから消えてしまいました。
これは後から聞いた話ですが、その頃はまだ国内生保全盛の時代!
雑誌やテレビの強力なスポンサーである保険会社から締め出しの
圧力があったようなのです。
しかし時代が変わって国内生保の相次ぐ破綻や、
外資系のカタカナ生保や、損保系のひらがな生保も登場して
漢字生保の圧力も効かなくなって
小野さんは再びマスコミにカンバックされたです。(^_^)



そんな動きの中で
国内生保の【定期特約付終身保険】への批判も少しづず広がっていき
一般的にも知られるようになってきました。
そして2000年、国内大手生命保険会社のM生命が
漢字生保の主力商品だった【定期特約付終身保険】の販売を
やめて、まったく新しい?保険商品が発売すると発表し話題になります。。




とても興味があったので色々と調べてみると
複雑さはこれまで以上で、結局のところはこれまでと同じ
【定期保険特約】を売るための保険商品としか私に思えませんでした。



そして私のインターネットデビューはあの”2ちゃんねる”から始まるのです。(^_^;)



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