私の履歴書?…つづきの10(^_^;)


【写真は12月26日・妹宅でクリスマス会】





私が生命保険の証券診断をして、その結果をお客様に提示して
やった事は何だたったのか?
まずは契約者自身が思っている保障内容と、実際の保障内容の違いを
明確にして、ほんとうはどのような保障にしたいのかを考えて頂くことでした。




しかし相談者の多くが保険金額約5000万円、保険料が約2万円ほどで
それが終身保険だと思ったりしているわけですから
そもそも今の保険料では、思っているような保険には入れない事を
まずは判って頂きます。



しかし、これは多くの人が「そうだろうな…」と苦笑いをしながら理解を示して
頂けます。
そもそも最初はらそれほど真剣に考えて加入していないのです。(^_^;)
職場にやってくる保険外交員から
「みなさまこのような保険に加入されて頂いていますから○○さんなら…」と
テレビCMでもよく見る商品で勤務先の会社が提携して職場の社員が
加入している大手生保の商品なら、ま〜いいだろう…と思っているだけなのです。



そこで私は、この保険の払い済み年齢になっている60歳まで継続した場合の
保険料の概算と保障内容を示して
「たしかに、この保険ですと後○年以内に死亡すれば5000万円は頂けますが
10年ごとに保険料が上がって60歳までには一千万円近い保険料を払って
それ以降はたったこれだけの保障になってしまいます。
もちろん働き盛りでお子様がおられる○○さんにとっては安い保険料で
大きな保障が得られる保険が必要でしょうが、それをこの【定期保険特約】で
賄う事は問題だと私は思っているのです…」
と私の考えの核心へと進んでいくわけです(^_^;)




単体の【定期保険】なら60歳を過ぎても更新が出来るのに
【定期保険特約】だと主契約の払済年齢60歳で強制終了し更新出来ない事。
多くの人は契約時点では大きな保障は60歳まであれば充分と思って契約するが
保険会社にとってリスクの高い高齢者の契約者を排除出来る
【定期保険特約】がいかに有利であるか説明すると、
【定期保険特約】だけでも見直そうという考えになって頂けるのです。





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