私の履歴書?…つづきの6(^_^;)


【写真は12月12日・某忘年会・銀座で】




パソコン”あんしん太郎”で遊んでいて?
ハマッてしまったのが解約返戻金のキャッシュバリューです。
定期保険が3年以上なら1年刻みで90歳まで契約出来るのに興味を持ち
いろいろなシュミレーションをしてみました。
保険期間を長期にするほど保険料は高くなりますが、
保険期間を長期にするほど解約返戻金は多くなります。




もちろん、そのくらいは常識として私も知ってはいましたが
実際にその”程度”を実際の年齢や性別ごとに
10年定期保険と90歳定期保険とをならべて保険料の累計や
解約返戻金のシュミレーションをしてみると
一般的には安いと言われている10年の定期保険の保険料が
私にはとても高く感じられるようになってきたのです。




次に興味を持ってのが”入院特約”の解約返戻金です。
解約返戻金のシュミレーションは、主契約と特約の合計額で算出されるので
入院特約だけの解約返戻金は表示されません。
しかしシュミレーションはエクセルに落とせるので、
【主契約+入院特約の解約返戻金】と【主契約だけの解約返戻金】
をエクセルで、引き算をすれば、簡単に入院特約だけの解約返戻金が
算出されるわけですが、これが私が思っていた以上にあるのです(^_^;)




こんな事をココで文章で書いても、一般の人たちはもとより
コレをご覧の保険関係の仕事をされている多くの人たちも
「それがどうした?」と思われるかもしれませんが、
その人の年齢にピッタリあった判り安いシュミレーションを見ながら
保険談義をするとけっこう盛り上がってくるのです。




実はこの保険の世界では
『解約を前提に契約をしてはいけない』というのがあって
解約返戻金に触れる事をタブー視する風潮があったのです。
解約を前提にした事業者保険などは普通に売られているのですが(^_^;)




そんな事をして半年ほどたった1997年4月、
生保業界を揺るがす”大事件!?”の口火が切られるのです。





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