私の履歴書？…つづきの４（＾_＾；）
【写真は12月8日･丸の内界隈】
１９９６年の６月に私の父が亡くなりました。
新聞休刊日以外に休んだのはこの時だけでした。
それなりに楽しみながら新聞配達をやっていたのですが、
こんな事をいつまで続けていて良いのかという思いもありました。
父が亡くなった事と、あんしん生命のスタートが
２年間続けた新聞配達を止める決心をして新たなチャレンジをしてみようという
気持ちになったのです。
毎朝３時に起床していれば夜はどんなに遅くても１１時頃に寝なければ
なりませんし、仕事への意欲もどうしても低下していきます。
毎月確実に１０万円の収入、年間１２０万円は大ききですが、
それ以上稼ぐためには夕刊も配達して…なんてやってもシレています（＾_＾；）
保険の仕事を初めた当初は何だかよく判らないまま
研修やキャンペーンで薦める商品をわけも判らずお客様に
紹介して契約を取っていた時期がありました。
しかし色々な体験や勉強をしていく事で、自分にどうしても理解出来ない商品や
苦手な商品もある事が判ってきたのです。
【自分が納得出来ない保険商品をお客様に薦める事はしない。】
…これは、この頃から芽生えて今でも私のポリシーになっています。
当たり前のように聞こえるかも知れませんが…
保険営業の世界ではケッコウ厳しいハードルだと私は思っています。（＾_＾；）
それまで（今も）Ｆ生命を扱っていましたが国内生保の主力商品である
『定期特約付終身保険』はこれまで一つも契約を取っていません。
終身保険と定期保険の二つに分けての契約を薦めてきたのです。
定期特約にすると６０歳とか６５歳と定められた払済年齢で保障が
強制的に終了させられ契約者に不利になるからです。
こんな事をして契約を取る者は他にはおらず変人扱いでした（＾_＾；）
あんしん生命のスタートに当たってはコンサルティング・セールスに徹底
しようという姿勢が鮮明で、”あんしん太郎”という専用パソコンで
色々なシュミレーションが出来て…私はその虜になってしまうのです（＾_＾；）
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
