私の履歴書?…つづきの3(^_^;)


【写真は12月4日・相模原で大根漬け】




1996年は私にとって
パソコンそしてインターネット元年の年です。
お金が無くて新聞配達をしているのに、どうして30万円もする
これまで触った事もないパソコンを「安い!」と思って購入したのか?
これがあればお金をかけずに
独自の顧客管理やプレゼンテーションや挨拶状作りなどなど
なんでも出来ると思ったからです。




私が店舗経営に失敗し、その教訓から保険代理店になったのは
この仕事なら資金もかけずオリジナリティのある保険代理”店”という
”お店”をやっていく事が可能だという確信のようなモノがあったからです。。




このオリジナリィティというのは保険の世界ではタブーだったようで
その9年後の2005年に私のホームページ閉鎖騒動に繋がっていくのですが
その話はここでは控えておきます(^_^;)




そして1996年の10月に保険が自由化されその一環として
損害保険会社は生命保険も扱う事になるのです。
すなわちT社の専業代理店に生命保険という新しい分野が加わる事になるのです。
私はT社の専業代理店ですがF生命の保険だけは扱っていました。
2年間の代理店研修を終えて独立する頃バブルの全盛期で
「一時払養老保険」のニーズが高くそれに対応するために始めたのもので
F生命の勉強会なので生命保険の商品を知れば知るほど主力商品である
【定期付終身保険】の酷さを実感し生保不信が深まっていたのです。




したがってT社が生命保険を始めるという情報は以前から知っていましたが
積極的に扱かおうという気持ちはありませんでした。
しかし、東京海上が生命保険を始めるにあたって日経新聞に掲載した
活字ばかりの全面広告に私の心は動かされました。




「ヒトが10人いれば10通りの保険があっていい」
「あなたの保険は、あなたの人生にあっていますか?」
私が思っていた事とまったく同じ事が書かれていて
新聞配達をやっている場合ではない!…と思ったのです(^_^;)




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