私の履歴書？…つづき
【写真は11月20日･ﾎﾃﾙ･ﾆｭｰ･ｵｰﾀﾆにて】
ローンを組んだと同時に妻の勤務していた会社が倒産したわけですが
この時は「ラッキー！」と喜びあったものです（^_^;）
なぜならば私は事業に失敗しローンは組めず、
妻が頼りのローンで、その勤務先が危ない事は妻もよくしっていたので
ぎりぎりセーフという心境だったのですが…
今にして思えばぎりぎりアウトだったわけですね（＾_＾；）
妻が勤務していたのは小さな貿易商社でしたが
その１年前には社長が持っているハワイのマウイ島のゴルフ場付き
プール付きの超豪華別荘で正月を家族で楽しませて頂いているのです。
横浜の古くからの資産家だった社長は無一文どころか莫大な借金を抱え
てしまうのですが 今でもお付き合いはさせて頂いて
小さな保険契約もあるのでが失効しがちで気を使っています（＾_＾；）
これまで海外旅行を年２回のペースでしていた我が家も、この年のオーストラリア旅行を
最後に途絶えどころか、私は２年間、朝３時に起床し新聞配達をする事になるのです。
でも私も妻もとても楽天的な性格で「なんとかなる」と常に思っているのです。
…というか「なんともならない」という状況が良く判らないのです、特に私は（＾＿＾;）
私が新聞配達を始める事になったのは娘がインターナショナルの中学に入学して
その学費を稼ぐというのが主な目的です。
インターナショナルの中学に入れる事を決めたのは妻と娘で、
私は良くわからずにOKしたのですが学費の高い事に後で聞いてビックリ！
でも子供がその時にしかないチャンスを望んでいるなら出来る限り叶えてやるのが
親の務めという思いもあったのです。
新聞配達をやったぐらいで家計が支えられ状況ではなっかたのですが、
堂々とお金が無い事を楽しみながらやったら、いろいろな人が応援してくれるものです（＾_＾；）
娘は今年、アメリカ人と結婚しアメリカに住んでいます。
娘が中学の時に望んだ国際的人生を親は応援し、その結果のひとつかも知れませんが
親の役目はここまで…後は娘がどう楽しい人生を送るのか楽しみです。
新聞配達をやっていた１９９５年にウインドウズ９５が発売され、
その１年後の１９９６年に保険が自由化されT社も生命保険がスタートするのです。
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。
