私の発想の原点(^_^;) その3

  
【写真は11月12日・飯山にて(長野県)】



私の身を持っての体験で学んだ事は何か?…



まずは…今の時代、すなわち高度化した資本主義の社会においては
どんな状況化にあっても…
「景気は必ず良くなる!」
「こんな低金利でデフレの時代はいつまでも続くわけがない!」
「今は借金してでも不動産を買っておくチャンス!」
「こんな時代だからこそ投資が有効!」
「お金を眠らせるな!」「今がチャンス!」
…何てことを、
『言い続ける”法則”のようなものがある!』…という事です。(^_^;)




本当にそう思って発言しているのか?
本当はそうは思っていないけど立場上そう言っているだけのか?
そうならくては社会や経済が成り立たなくなるのと思っているのか
自分だけ儲ければ良いと思っているのか…人それぞれですが。(^_^;)




マスコミや政治家や経済学者や評論家や事業家や
金融や不動産や製造などのあらゆる産業に携わる人たちや…
資本主義経済を支えている、ほとんどの多くの人たちがです。




そして…そんな事をあまり考えない人たちまでもが
皆がそう言うのだからそんなものだと思うようになってしまい
その結果
”そのような言葉”を信じて、財産を無くしたり借金に縛られている
人たちも少なくないという事です。
そして、このような”借金”をさせられても身を削ってでもコツコツ返済を
する人たちがいるから今の経済が維持出来ていると思えるのです。




問題は、今の経済を維持するために
”そのような人たち”を”そのような言葉”でどんどん増やしていって
その結果がどうなってしまうのか?…という事です。(^_^;)


これは私がいろいろな事と体験し、いろいろな人と交友し
世の中の動きを自分の目で見てきた私の思いなのです。



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