私の発想の原点(^_^;)

 
【写真は10月28日・平等院(京都宇治)】



私はここで過激とも思われる発言をしていますが、
政治家になろうとか、社会運動をしようとか、革命を起こそうとか…
そんな事を考えた事も思った事もタダの一度もありません(^_^;)




”過激とも思われる発言”ですが…私はまったくそんなつもりはなく
ただ40歳から保険業界に入って世の中を客観的に見る修正がついて
「アレアレ…」という気持ちが集大成されて、それを正直に書いているだけなのです。




私は大学を卒業して40歳までは主に飲食店や洋菓子の店舗経営に携わって
いましたが最後は経営破たんで借金も背負って、まったく毛色の違う
保険代理店の仕事を選び25年が経過しました。



なぜ保険代理店の仕事を選らんだのかというと、最初はとても単純な動機です。
保険代理店の”店”に魅かれてのです(^_^;)
資本がなくても”お店”が経営出来る!
仕入れも在庫も店員も、なにより店舗が無くても”店舗経営”が出来るなんて
夢のようなハナシです。
私がそれまでやっていた店舗経営では、そこそこ売上があっても固定費や人件費などの
負担に耐えられなかったからです。



そして保険の世界に入ってからも、店舗のコンサルをボランティアでやったり、
色々なお店を客観的に興味深く見守ってきました。
私の視点は25年まえから現在までまったく変わりません。
「固定費は極力かけない、借金はしない」「個性とオリジナリティ」です。



この傾向はドンドン強くなる一方で、
大きな投資をして固定費を掛けて成功した店舗など、私が見る限り皆無に等しいのです。
ようするに店舗に大きなお金を投資して最初の数年はともかくとして儲かった店は無いのです。




我が家の周辺では今大手コンビニのSが3店建設中です。
コンビニはフランチャイズ制ですからリスクの大部分は加盟店が取るわけで
私には弱者を食い物にしたビジネスに見えてきます。



保険代理店も大型化した代理店から悲鳴が聞こえはじめてきたようです。



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