TPP問題から思う私の提案(^_^;)


【写真は10月27日・善昌寺で母の法事(広島県上下)】



TPPでの自由化に備えて、日本の小さな農地を統合して機械化出来る
大規模農業にして効率性を高めようと…
保険会社が代理店対策で行っているのと同じような事をやろうとしています(^_^;)



海外には広大な平地と安い労働力がいくらでもあるのです。
日本の小さな農地を統合して効率性や生産性を少々あげたぐらいで
海外との価格競争に太刀打ち出来るとは私にはとうてい思えません。
もし、そんな事をして大規模農業の事業経営に失敗したら、
その土地の田園の風景や文化が破壊されたままで、農場や設備や機械は廃墟となり
借金と失業者が溢れる事になるのかも知れないのです。



そこで私の提案です(^_^;)
日本の田園の風景を、その土地土地の昔から自然や文化に育まれた水の流れや
田畑の風景を皆で楽しみながら守って行こうというライフスタイルを広げて
みんなで農家や農業を応援していく事です。
春の田植え、秋の稲刈りは町中総出のイベントにして、
雑草取りは時間のある時に老若男女それぞれが少しづつやるだけでも健康によく
コミニティも深まって、農家も助かって良いことづくめです。



もちろん中には農作業が苦手な人や、したくても出来ない人もいるでしょう。
でも、どこかで協力する気持ちがあれば充分だと思います。
そういう土地に憧れて都会から引っ越して来る人もいるはずです。
    



「そんな事をして誰が儲かると言うのか?」
「そんな土地で雇用はどうなるのか?」
…なんて愚問シツレイ質問があるかも知れません(^_^;)



現在もそうですが、これからの時代は、儲けようとすればするほど…
雇用に拘れば拘るほど、事態が深刻化するいう”傾向”というより
”法則”があると私は思っているのです。



まず言える事は…
豊かな自然と作物とコミニティがあれば人間は生きていけると 言う事。
これからは雇用に頼らず生計をたてる方法は無限大にあるという事です。



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