オリンパス
【写真は10月26日善昌寺（上下・広島県）】
オリンパスの損失隠し問題がニュースになっているようです。
今は光学機器大手ということのようですが…オリンパスと言えばカメラ！
それもハーフ・サイズのカメラ『オリンパス・ペン』を思い浮かべます。
私がこのカメラを始めて手にしたのが1964年
大学に入学して１年のクラブの合宿ですから今から４７年前！
父が海外旅行の仕事をしていて「これは便利だ！」と自慢していたものを
拝借して持っていったのです。
その頃、カメラを持ってクラブの合宿に来るような者はほとんどおらず、
その時から私は仲間のカメラマンとしての存在を確立してしまったのです（＾_＾；）
ハーフ・サイズとはフイルムを半分に使う事で３６枚撮りのフィルムなら
７２枚の撮影が出来て経済的だという事です。
画質は少々落ちますがモノクロのスナップ写真ですからパチパチ撮る事の
方が重要だという考えで…
今はデジカメになりましたが、その趣味は継続されています。
今でも押入れの奥に、愛用だったカメラが数台、特に一眼レフのペンＦは
交換レンズも含めしっかり保存されていますが３０年以上使用していません。
フィルムはダンボールにギッシリ入っていてコレをデジタル写真に変換し
学生時代の仲間に公開するのが今後の楽しみです（＾_＾；）
…というわけでオリンパスには思い出深い私ですが
オリンパスの株には興味はないのですが、大変な事になっているようです（＾_＾；）
詳しい内容も良くは知りませんが、
９０年代に財テクに失敗し1000億円超の損失を出したのにそれを隠して
いろいろ細工をしたものの結局はもっと大きな損失を出しバレたという事のようです。
「経営者には、これまでの右肩上がりの成功体験があって
このくらいの金額なら時が経てば取り返せると思ったのでしょうか？」
…報道番組のニュースキャスターの言葉を聴いてチョト気になりました。
国会では復興債を発効し国の借金を増やす事には異論が無いようですが…
このくらいの金額なら時が経てば取り返せると思っているのでしょうか？（＾_＾；）
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