私はいつもまでも少数意見?
私はバブルが弾けた時から、もう右肩上がりの経済成長は終わった、
低金利もデフレも続くと理屈でなく本能的に感じていました。
10年ほど前からは私はネット上でも、
その事を主張して叩かれ続けてきました。
どうして、そんな事をネット上で主張そ続けてきたかというと
私は保険屋で生命保険は貯蓄性の高くてリスクの少ない終身保険や
解約返戻金が大きい入院特約などを薦めてきたからです。
これに対して多くの先進的?保険営業やFPやマネー雑誌などの常套句は
「保険は掛け捨て!にして余った分で…」
「こんな低金利の予定利率の保険なんかに入ってはいけない!」
…などと言って投資やドル建保険なども勧めていたように私は見ているのですが
今はどうなっているのでしょうか(^_^;)
でも、こんな事を書くとまた反論が来て
「いまこそインフレ、それもハイパーインフレのリスクが高まっていて
そんな保険や゛現金゛など持っていたら紙くずになる」とか言って
投資ばなしを持ちかける事をビジネスとしているヒトかも知れまん。(^_^;)
もちろん今後の金融経済がどうなるかは誰も判りません。
ただ、これまでの十余年に関しては私の少数意見が合っていて
多数意見に乗って損害を被った人は少なくないという事です。
でも、まだまだ
保険業界も含む金融の世界では…私の意見は今でも少数派のようです。
金融の世界だけではなく、政治の世界も企業ビジネスの世界でも
私のような意見は少数意見のようです。
お金が増える事が前提になければ
お金を貸す人も、借りる人もいなくなるかもしれません
そうなれば実態経済の数十倍もある金融の崩壊です。
でも人間は゛金融゛がなくても生きていけるのです…タブン(^_^;)
このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
Dr.KENの熱い思いを込めたもので、特定の団体や商品を中傷するものではありません。