「お金もあるし時間もある」!?

 
【写真は9月17日・京都にて】



前々回のブログで
私の妹が40年ほど前(すなわち独身の若い女性が)10日間のタヒチのツアーに行って
同じ現地リゾートに滞在する外国人達から、滞在期間の短さに皆が驚き
「なにか緊急な事があったのか?信じられない!」と不思議がられた…
というエピソードを掲載しました。



TN社の私の担当社員であるAさん(女性)が一週間ほど休暇をとっていてたので
旅行でもしていたのかと訊ねると、ペルー(南米)に行っていたそうです(^_^;)
さすがTN社゛お金はあるけど時間がない゛人たちがまだまだ数多くいるようです。



…と言って、うらやましく思っているわけではありません。
40年前のタヒチのリゾートに滞在していた外国人の心境です(^_^;)
「可哀想に…」「気の毒に…」という気持になってしまいます。



「お金が有るけど時間が無い」
「お金が無いけど時間が有る」
…どちらかひとつを選ぶ?となるとなかなか難しい選択です(^_^;)
時間は一日24時間、一年365日すべての人間に共通して与えれていますが
寿命はひとそれぞれで、お金があれば長生き出来るというものでもないようです。
したがって問題は、゛お金が有る゛または゛お金が無い゛という程度の問題という
事になりそうですが、これも厄介な話です。
十万円も有る! 十万円しか無い!…同じ十万円でも人によってマチマチで
24時間も有る!24時間しか無い!…と結局のところ
何の事はない、人それぞれの゛気の持ちよう゛しだいという事になります。



「お金もあるし、時間も有る」というのが理想なのかもしれませんが、
これも大富豪の退屈な暮らしを連想しましす、
「お金も無いし、時間も無い」というのも、借金を背負っての強制労働とか
奴隷的環境ならともかく、民主主義の近代においてそんなにいないはずです。
 


さて、この4つの分類ですが、
日本が…世界の経済や文化の水準から客観的なデータをもとに
どの分類に属するのかと考えてみたとき、多くの国民の思いとはウラハラに
【お金もあるし、時間もある】という部類に入ると私は思っているのです。(^_^;)




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