新聞・テレビを見なくても(^_^;)


【写真はメンフィスのビール・ストリートにて】



8月29日から9月8日までの11日間、アメリカ旅行にいくため新聞を止めました。
私は4日遅れて家を出る事になるのですがその間は新聞が止められたままでしたし
新聞を読むどころでもありませんでした(^_^;)
これまで新聞は良く読む方だったのですが2週間ほど新聞を読まずにいたら
新聞が無くても違和感を感じなくなってしまいました。



テレビも7月のアナログ放送廃止以降はあまり見なくなりました。
我が家のテレビは地デジ対応しておらずチューナーを通して見るのが
面倒になったからです。



その間、日本の総理大臣が変わった事ぐらいは理解していますが
他の大臣や内閣がどうなったのとかも、ほとんど理解していません(^_^;)
やっと最近になって朝トイレに行く時の習慣として新聞を持ち込むことが
再開されましたが見出しを一通り見渡せば終わりです。



これまでも海外旅行で2週間ごど日本を離れる事は何度かありましたが
帰国してしばらくは日本の新聞やテレビが懐かしく感じて
読み漁ったものですが、今回はまったく逆の現象です。



「歳のせいだろう!」と言われれば、そんな気がしないではありませんが(^_^;)
もうこれまでバブルが弾けて20年近く同じようなマスコミ報道にウンザリして
いるの自分がいるようです。



野田政権が目指すのも結局のところ誰も実現出来ず不可能と思われる
そして誰もが口を揃えれ唱える「経済成長」と「財政再建」のようです。(^_^;)



3.11でこれまで膠着していた古い価値観を捨てるチャンスと思っていたのですが
政治や経済やマスコミは、自ら変えて行こうという意思は無いようです。



でも私はソレで良いと思っているのです。
政治や経済を専門家たち?が、変えていく事が出来なくても
インターネットが人々の゛思い゛や゛善意゛を集積しながら大きなウネリとなって
古い価値観や既得権をゆっくりと溶かしていくと思われるからです。
てなことで…これからの時代、特に日本のこれからに目が離せません(^_^;)



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