「知ることは感じることの半分も重要でない」

  
【写真は8月15日・川崎市高津社会保険事務所にて】



前回の【坂本嘉輝研究・最終回】で私の好きな言葉として
レイチェル・カーソンの 「知ることは感じることの半分も重要でない」を紹介し
終えたわけですが、坂本さんご本人から早速コメントを頂きました(^_^;)



坂本さんはこのテーマが早くも終わった事を残念がられていました。
私も実はもう少し続けたい気持と
【坂本嘉輝研究】というタイトルも個人的には気にいっていたのですが
こんなタイトルで誰が読んでくれるのか?と急に心配になってしまったのです(^_^;)



てなわけで…【坂本嘉輝研究】というタイトルは一応終了したわけですが
坂本さんからのせっかくのコメント!丁重にお応えしなければなりません。



坂本さんの私への質問は、
今回の表題 「知ることは感じることの半分も重要でない」という言葉に対して
>KENさんはこの言葉、どのように理解しているんでしょうか。  …です。



坂本さんらしい質問ですが、私は単純にその通りだと理解しているだけです。
レイチェル・カーソンはユキ(妻)が以前から好きで名前ぐらいしか知りませんが
その言葉に理屈ぬきで”感じる”ものがあったからです。(^_^;)



何でも知ってる゛クイズ王”が全てに優れているわけではありません。
知ることだけならインターネットで誰でも簡単に出来ちゃう時代です。
その情報も玉石混淆で溢れかえって止まる事はないでしょう。
情報が無くて混乱する事はあっても、溢れて混乱する事は少ないはずです。
今回の大震災でも大きな混乱やデマ騒ぎはおきていないのは
インターネットが多くに情報を流し、そこから多くの人たちが自分で゛感じとって゛
それぞれが、いろいろな思いでいるからではないでしょうか。



坂本さんは、レイチェル・カーソンのこの言葉を以下のように理解されたようです。
>知ることが大事だから、そのために感じることも大事にしなさいと言っている言葉のようです。



しかし私は ”知ることは感じることの半分も重要でない”としか理解出来ません。(^_^;)
 


坂本さんからこんなコメントがまた返ってくるかもしれませんね。
「ものごとを感情でとらえると”事実”や”経済合理性”が見失われ…」 ナンテ(^_^;)



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