”大量生産”とインターネット…11


「KENさんのインターネットがあれば全てが良い方向に向かうという
安易な考えにはついていけない、その弊害だってあるのだから」…
と言った意見を数多く頂きながら今日までやってきました(^_^;)
いつもそんな時、私はこうたずねます。
「じゃーインターネットの弊害って何ですか?」と…



「そりゃー第一にバーチャルって事でしょ! 今の若者を見てると
家でも外でもネットばかりで現実の触れ合いを大切にしない、
ネット以外にやるべき事がたくさんある!」…といったような意見です。
でも…この取る事も出来ます。
昔々、貧しい村で野良仕事もせずに本ばかり読んでいた若者が村の復興を
やりとげた …なんて話しありますよね(^_^;)



「なに言ってんだ!息子が一日中 部屋に閉じこもってネットでやっているのは
そんな高尚なもんじゃなくてゲームとアダルトサイトだ!」
…ハイハイよくあるハナシです(^_^;)
人間本来のサガですし、それがお金もかけずに楽しめるのですから…
悪徳サイトに騙されないネットリテラシーを身につけるチャンスだと思えば(^_^;)
 


ネットの世界も現実の世界も人間の欲望が反映されたもので同じです。
だだ違うのは…
現実の世界は大多数が見えないが、ネットの世界は大多数が見える…という事です。
もちろんネットの世界になっても゛見せない゛ ゛オープンにしない゛ とこも沢山あります。
しかしネットの世界では?見せない?オープンにしない゛規制をかける゛…
といった事までがオープンにされてしまうのです。(^_^;)



それに大多数の人が納得しなくなったら…
中東のように独裁国家がインターネットのチカラで崩壊する事だっておきるのです。
インターネットを恐れるのは独裁国家だけではありません、
普通の国家も、大企業や既得権者の多くもインターネットに警戒感をしめます。
保険会社も代理店のホームページやネット上の発言に目を光らせ
社内のパソコンがネットに繋がらないのも保険会社の常識のようです(^_^;)



★今回で〆る予定でしたが、もうチョットだけ続きます(^_^;)



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このブログは少子高齢化・自己責任時代に向けて保険がその社会的責任を果たせるよう
そして、こらからのライフ・スタイルに適応した納得できる保険撰びが出来るよう
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