〝大量生産〝とインターネット…10


ほんの100年ほど前までは、ほとんどの人類は
自然と共存しコミニティのある
職住一体の暮らしをしていました。



人類が人工爆発を起こすのはそんな100年ほど前からの話し…
産業革命が切っ掛けと言われています。
15 億人ほどだった地球の人口が70億人に迫ろうとしているのです。
そして、このままだと将来食糧危機が来ると、発展途上国の農地を
買い占めたり、エネルギー不足になると原発の推進をしたり
…口ではエコだ環境問題だといいながらも
結局は弱肉強食の競争社会を政治や経済は目指したいようです。



被災地福島から情報発信を続ける僧侶で作家の玄侑さんがテレビで
「死者にとって最も弔いになる事は、その人の死によって
生き残っている人の生き方が少しでも変わること…」
と言っていたのがとても印象的でした。 



今日本は千年に一度の大震災です。
しかし、その犠牲者よりも多い3万人が毎年コンスタントに自殺しているのも、この国の実情です。
震災後には更に自殺者が急増する事も統計上から出ているのです。


なぜ?こんな事になってしまったのか?


答えは簡単です。
自然と共存しコミニティのある職住一体の暮しを止めて
効率性・収益性ばかりを負い求める社会にしてしまったからです。



自然と共存しコミニティのある職住一体の暮しをしていれば…
大きく稼ぐ事は出来なくても…
失業することも、大きな負債を抱える事も、無縁社会になる事も
自殺する事もないでしょう。

インターネットの時代なら、
それが楽々やっていけるのではないか?!…という事で
次回でこのテーマの〆にしたいと思っています。(^_^;)


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