”大量生産”とインターネット…6

  
配線設備のインフラがいらないケータイ電話は
電気すらあまり普及していない発展途上国のおいてもすごい勢いで普及し
ケータイ電話を充電するお店が大繁盛のようです。



そのケータイ電話がやがて、ほぼ同じ形をしたインターネット端末に変って
世界中の人が誰もが簡単にフェースブックのようなもので繋がっていく
時代がくるのは、それほど未来の話では無いと思っています。
 


そんな時代を見据えてでしょう…
東芝ソニーが小型液晶パネルの事業統合というニュースがありました。
少しでも安くて優れた小型液晶を開発して熾烈な世界市場に
勝ち残ろうかという大作戦です。



それこそ、大量生産・大量消費・大量投資の世界ですね。(^_^;)



これに良く似たものに電気自動車のバッテリーがあります。
これも世界中の企業がこれからの時代の大きな需要を見据えて
熾烈な競争をしようとしているようです。



私はこのような新しい時代の技術の基盤となるようなものの開発に
世界の企業が凌ぎを削って競争し、それらが大量生産される事で
価格がどんどん下がって普及していく事は大変良いことだと思っています。



自動車産業は同じクルマを大量生産する事で利益をあげてきました。
電気自動車の時代になると、バッテリーの技術革新が最も重要な要素となって
世界の企業はこの開発に凌ぎを削っています



安価でコンパクトなバッテリーが大量生産されるようになると
町の小さな゛自動車屋さん゛でオーダーメイドのクルマが簡単にしかも安く
生産されるようになるかもしれないのです。



゛基盤゛となるようなモノが大量生産・大量消費・大量消費される事で
゛商品゛の大量生産・大量消費・大量投資は無くなっていくだろう…
と言うのが私の考えなわけです(^_^;)



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